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ド●ミちゃん
「うん。楽しいのが一番だよっ。」
「という訳で、ちょっと変わった物を買ってきた。」
「何コレ？着ぐるみ？あ、●ラミちゃんだ。」
「ちゃんとフードもあるんだね。」
「どこかのぐうたら妹キャラを彷彿とさせるな。」
「とか何とか言いながら、早速アマ●ンで検索しないでよ。今日はドラ●ちゃんなんだから。」
「じゃあ、晩御飯でも出してもらおうかな。」
「え・・・。」
「素敵なポケット付いてるし、何とかなるだろ。」
「何とかって、着ぐるみなんだよ？」
「チィちゃんならさりげなく料理出してくれると思ったけど、さすがに求めすぎたか。」
「んー、これくらいか出来ないよ。はい、コンビニ弁当～。」
「随分と夢のない物が出てきたな。出すだけ凄いけど。」
「せっかく出したのに失礼ね。ちゃんと夢のあるもの出せますよーだ。ホラ。」
「ワウ♪」
「出たというより、入っただけじゃないか。」
「あーあ、夢のない大人ねえ。」
「じゃあそのポケットで明日のお花見の準備出来るかな？」
「んんん？」
「俺が色々買わなくても、そのポケットから色々出せるでしょ？」
「で・・・・、で、 ・・出来るっ！！」
「よし、じゃあ任せたぞ。」
「う、うん・・。」
自分が情けないドーラーだと嘆き反省する記事よりも、こうやって楽しい時間を過ごした方がやっぱり楽しい。
明日は室内になってしまうけど、お花見っぽい記事にする予定です。
今日みたいにチィちゃんと楽しい時間が過ごせればいいな。
懲りずに洋服追加
「マスターの新しい洋服欲求は止められないの？そろそろ仕舞う所無くなっちゃうよ。」
「さあ、着替えよう。」
「いくら言っても無駄なのね・・・。」
「まずはロングＴシャツからかな。」
「はいはい。・・・ってキツイ。」
「ちょっとタイトかとは思ったけど、やり過ぎたかな？」
「写真撮ってないで手伝って！」
「ふうっ。何とか入った。」
「うん。見事だ。こうあって欲しいと願った通り、バインバインだ。」
「・・・もういいでしょ。次行こう。」
「もうちょっと角度を工夫してみるか。」
「次行くよ！次っ！！」
「次はこれかな。」
「マスターってたまにギャルっぽい洋服入れてくるよね。」
「意外と好きなのかも。しかもチィちゃんに意外と似合う気がするし。」
「似合ってるならいいんだけど。」
「しかもこれはパツパツのスケスケだしな。」
「はい、却下です。」
「次は薄手のセーターで。」
「可愛くドクロ？」
「パンク系の服もちょっと持ってるから合わせる機会がいつか来るかもしれないと思って。」
「あんまり着る機会ないけどね。」
「にしても、ドクロが伸びきっちゃってるな。」
「今日はそーゆーとこばっかり見られてる気がする。」
「気のせいだろ。」
「3連続、って言うか今の所全部エッチ目線で、気のせいも何もないでしょ。」
「じゃあ次の洋服ね。」
「その前に、ちょっと今の洋服持ってて。」
「ん？何かあった？」
「ドクロがどのくらい伸びてたのか気になって。」
「もういいよう・・・。」
「それで、次はこれでいいの？」
「いいんだけど、これは着る機会ないかもな。」
「じゃあ何で買ってきたのよ。」
「可愛いかと思って。」
「じゃあ着るでしょ。」
「んー、難しいとこだな。」
「無駄遣い反対。」
「次は大丈夫。」
「またセーター？」
「セーラー系と言えばいいのか。よく着てるセーラー系の私服と同じ雰囲気がする。」
「セーラーって意味では同じくくりになるのかな。今回の服の中では1番春っぽい感じがしていいかも。」
「これでラストだ。最後はちょっと大人を目指してみた。」
「うん。落ち着いてていい感じ。」
「今回はこんな感じだけど、どれが好き？」
「この中だと・・・今着てるやつかな。」
「やっぱり大人っぽい方がいい？」
「とういか、ほとんどセクハラ目的みたいな感じなんだもん。スケスケとかパツパツとか。」
「ちょっと欲しがった部分はあるけど、それでも似合いそうなの選んでるぞ。」
「新しい洋服買って来てくれてるわけだから無碍にはしにくいけど、セクハラ前提なのは流石に・・。」
「じゃあ次回はちょっと抑えるよ。」
「本当に？」
「・・・・、多分。」
「もの凄いＮＯ宣言だね。」
エプロン
「チィちゃんに任せていい？。今日はちょっと疲れた・・・。」
「もう、ついこの前頑張るって言ったばっかりなのに、こんなんじゃこの先思いやられるよ。」
「ワウウ
」
「休める日には休むのも大事じゃないか？」
「むううう。じゃあマスターに力の出るご飯作ってあげるよ。」
「え？」
「ウィッグと一緒にエプロンも注文しといちゃったんだ～♪これで料理の腕も上がるよね。」
「ワゥ・・・」
「えっと・・・それはまた今度お願いします。」
「なんでよ！？」
「見た目は完璧で可愛いのに、腕がミラクルってのは何なんだろうな」
「ワウウゥ・・」
「何二人でブツブツ言ってるのよ。」
「今日１日時間がなかったから、料理はまた今度お願いしますって話だよ。」
「ワウッ」
「ふーん。」
用事で１日が潰れてしまい、色々写真撮ってアレコレする時間がなかったので、今日の記事はエプロン姿のお披露目ってだけで終わってしまいました。
チィちゃんのお料理教室（茶番ネタ）記事はまたの機会に。
大人を目指した服
「最近買ったばっかりじゃない？」
「ちょっと大人を目指すって話してたじゃん。だから、今回は大人を意識した買い物をしてみた。」
「おおー。ならちょっと、甘えちゃおうかな。えへへ。」
「おおっ！これはちょっと大人っぽいかも！」
「大丈夫だよね？正直あんまり自信なかったんだけど。」
「大丈夫だと思う。マスターにしては頑張ったんじゃないかな？」
「ならよかった。じゃあ次いってみようか。」
「んん？これは？大人・・？」
「これは、何て言うか、ちょっと気になったから買ってしまった。」
「レトロというか、クラシックというか。」
「これは特に大人は意識してなかった。単純にチィちゃんに着て欲しくて。」
「そっか、まあそーゆーお洋服も出てきちゃうよね。次はどんなのかな～？」
「マスター。ちょっと大人を目指すんじゃなかったの？もう明らかに10代って感じじゃない。」
「なんでか、結局コッチに走っちゃうんだよな・・・。」
「だよな・・じゃなくて！ちょっと大人なのは1着しかないじゃない。」
「普通の服でも、どこかちょっとコスプレ感求めちゃってるのかも。」
「マスターの買ってくる服の好み見てると、なんとなくそんな気はしてたよ。」
「これ、ボタンが取れちゃってるから安かったのか。」
「買うとき確認しなかったの？」
「実店舗だからさ、じっくり見てる余裕なくて、コレ！って思ったやつをさっさと選んじゃうから。」
「まあ、女性物コーナーだからそれはしょうがないとして。この写真は何？」
「ボタンが取れてるって事をね。」
（絶対違う・・・。）
「今回の服はどれが一番良かった？」
「それは一番最初のだよ。」
「じゃあ、着替えるか。」
「うん。」
「・・・・。」
「・・・・。」
「どしたの？」
「着替えたいんだけど？」
「どうぞ？」
「カメラ仕舞ってよ。」
「黒だとボリュームが分かりにくいな。」
「せめて心の声にしてよ・・・。」
「アホなマスターの隙をついてお着替え完了～だよっ。」
「アホってなんだよ。」
「今日は一段とアホだよ？どしたの？」
「新しい洋服でテンション上がってるのかも。」
「そんな理由で？」
「新しいチィちゃんを見れるってのはなかなか嬉しいものなんだよ。」
「そうなんだ。それはそれで嬉しいけど、着せ替え人形ってだけにしないでね。」
「それは大丈夫。なはず。」
「じゃあ久しぶりに締めの1枚撮って終わろうか。」
「ちょっと大人な私～だねっ♪」
「ワウッ
」「ポテトも一緒に大人を目指そうか。」
「ワウ？」
「ポテトの大人は・・・難しいだろ。」
洋服の続き
「コートとジャケットがやたらと気に入ったみたいで、それしか出来なかったもんね。」
「まずはこっちかな。ちょっとギャル風というかコスプレ風というか。」
「なんだか変わった洋服だね。」
「コスプレとかも売ってるブランドの洋服だからかな。」
「中古品だからか、プリーツがかなり厳しい事になってるな。」
「アイロンきつめに当てて・・・かな。」
「値段が値段だからそんなに文句も言えないんだけどね。」
「それにしても、変わった所にファスナー付いてるね。」
「じゃあ開けてみるか。」
「ちょっと！！」
「いや、振ってきたのチィちゃんでしょ。」
「フリとかそーゆー事じゃないよ！ただの感想言っただけだよっ！」
「次いくよっ！」
「分かってた事なのに怒られるのもなあ。」
「もういいから。」
「じゃあ次ね。大人を目指すって話があったので、そっち系だろうと思われるものを買ってみた。」
「うん。悪くないんじゃないかな。」
「ちょっと体横にしてみて。」
「横？って、これでいいのかな？」
「そう。」
「何かあった？」
「いや、柄の洋服って、一層威力が高くなるなーと思って。」
「？ ・・・ああ。そ－ゆー事ね。いつものバカマスターだ。」
「新しく下も買ってきたからちょっと履いてみて。柄に柄でガチャガチャしちゃうけど。」
「今の上着とではちょっと相性悪いかもだけど、これはこれで可愛いね。」
「これと相性良さそうなのがあったから、セットって感じで買ってきたのがあるんだ。」
「帽子？」
「同じ緑系だし、帽子も増やしたいと思って。」
「被り方ってこんな感じでいいのかなあ？」
「いいんじゃない？と言っても、お洒落アイテムって感じのものは疎いので、正直正解が分からない。」
「マスターに聞いても無意味か～。」
「まあ、そうだな。なんだか気になる言い方だけど。」
随分数が増えたから新しい洋服はちょっと控えていたけど、久しぶりに買ってみたらやっぱり楽しかった。
自分の洋服だと楽しいとか嬉しい気持ちは沸いてこないけど、チィちゃんの洋服になると途端に楽しくなります。
自分がお洒落とは無縁なので、そもそものレベルは置いておくとして、ベレー帽？を買ってきても、可愛く着こなせている状態にしてあげられないのが改めて悔しかったり。
可愛くしてあげたい。
