[娘あるある？] - ダラダラとした日常部分をエアと一緒に過ごしてます。

「ねえマスター、お洋服ちょっと整理しない？」
「整理？」
「もう着ないお洋服あるでしょ？そーゆーのは捨てちゃわない？マスターは溜まってから片付ける人だから部屋が散かるだけだし・・。」
「っても、そもそも着ない洋服ってのが無いだろ。」
「これとか、今着てみて2回目だよ。この先も着る事ないんじゃないのかなあ？」



「もったいない様な気が・・・何かの機会でまた着る事があるかもしれないし。」
「1年以上着なかったお洋服に機会なんてあるのかな・・・？」



「それだけだったら別に置いといてもいいだろ。」
「他にもあるよ。これとか。」
「あー、あったな、そんな洋服。」
「マスターがそうなっちゃってるお洋服はさすがにもう・・・ねえ？」



「もしかして、他にもまだある？」
「もしかして～だね。と言うか、まだまだいっぱいあるよ。」
「でもこうして見るとまだまだ着る価値はありそうだぞ。」
「エッチな撮り方してるだけじゃない！」



自分の洋服は簡単に捨てれるのに、チィちゃんの洋服はなかなか捨てれません。
いつかいつか、もったいないもったいないという気持ちばかりが優先されてしまいます。

自分の洋服よりもやたらと数買ってしまうのをあるあるタグに追加した事があるでの、もしかして捨てるのも躊躇する人がいるかなーと思い、久しぶりに娘あるある？のタグに追加しました。
全然ないかもしれませんが。

[服][娘あるある？]

目は動くように改造してあるけれど、目線が変えられるだけで表情そのものを変えられる訳ではありません。当然だけど。
こちらから何かをしなければ身動き１つ取れない彼女だけど、たまに悲しい表情をしていたり、嬉しい楽しいといった表情をしていたり、何かを訴えかけてきている様な、そんな風に思う事があります。
ブログで（想像）会話をしているのとは別に、何か大事な事を伝えようとしているのかな。

「以心伝心って知ってる？」
「知ってるけど、これってそーゆー事なの？」
「当たらずといえども遠からずだね。じゃあマスターに問題です。私は今何を考えているでしょうか。」
「・・・その表情から読み取れと？」
「チクタク、チクタク、チクタク・・・。」
「時間制限ありかよ。じゃあ、お腹減った。」
「ブブー。正解は”前髪ちょっと軽くして整えて欲しい”でした。」
「分かるかよ。」



「はい、整えたよ。これくらいで大丈夫？」
「うん、ありがとう。じゃあ第二問だよっ。」
「またやるの？」
「今の私の表情から気持ちを読み取ってください。」
「・・・全然分からない。もうちょっと化粧したいとか？」
「ブブー。正解は”何で今日は制服なんだろう”でした。」
「だから分かるかっての。」



「じゃあ最後のチャンス。今度は当ててね。」
「分かった。ちょっと怒ってる。最後は当ててねって感じだ。」
「はぁ～・・・残念。何も分かってくれてないのね。」



「正解は”髪の毛後ろで結んでみたけどどう？”でした。」
「だから、分かるかっつーの。」
「全然ダメじゃない。」



「そもそも、そんな具体的な気持ちが分かるとかじゃなくて、なんとなくの喜怒哀楽みたいなものが感じられるって程度だから。」
「マスターの修行不足、努力不足が露呈しちゃった記事になったね。」
「さすがにレベル高すぎだろ。」
「もっと私の事分かってください。」
「それは努力します。」

[娘あるある？]

「ただい・・ま？」
「おかえりなさいだよっ、マスター♪」
「何でそんな格好してんの？」
「ああ、これ？ちょっとねー大変なのよ。」



「胸が大きくてボタンが留められないの。ホント困っちゃうよ。」
「中にＴシャツとか着なよ・・。」
「やだもう、私の胸が大きいからってそんなにジロジロ見ないでよ。マスターのエッチ♥」
「昨日の話、気にしてるの？」
「別にっ！ただ、胸が大きくて困ってるだけだよ。お洋服が大変なのっ。」



「昨日も言ったけど、チィちゃんには他に沢山いい所があるし、胸だけが必要で側にいて欲しい訳じゃないから。」
「プロフィールの数字本当に書き換えちゃうんだもん。」
「それはそれ。体の変化は誰にでも起こる事だし、十分魅力的って言ってくれてる人もいるんだから、そんなに変に気にしなくても大丈夫だろ。」
「ショックなのはショックなんだもん。」
「今回のこれは改造をしてないだけで、体の変化は頻繁に起こってる事だろ。まあ、ショックかもしれないけど、今の体に慣れるってのも大事だぞ。」
「うう・・。」
「早く着替えな。また風邪引くぞ。」
「わかった・・・。」



「というかさ、昨日夢みた。」
「夢？どんな？」
「チィちゃんが夢に出てきた。」
「私が出てきたの？どんな夢だったの？」



「断片的にちょいちょいとしか覚えてないんだけど、チィちゃんが喫茶店でアルバイトしてるっぽかった。」
「喫茶店でバイト？ちょっといいかも。アルバイトとかしてみたい。っていうか、まずは喫茶店って行ってみたい。あれ？それは、私がマスターの手助けなしに自由に動いたり喋ったりしてたって事？」
「いや、今みたいに話してる感じかな。2人がいて、気持ちとか頭の中で会話してるような感じ。」
「そっか。テキパキ働くって感じではなかったのね。ん、ありがとうポテト。」
「ワウ」
「バイトしてるって情報があっただけで、基本的には今の感じのままだったからね。」



「ニキシー管の時計が欲しくてバイトしてたみたいだった。」
「ニキシー管の時計かあ、光の色が暖かくて綺麗だよね。」
「詳しくは覚えてないけど、バカ扱いもされた。」
「バカ扱い？」
「”バイト中はちゃんとしてるよ。バカじゃないの？”って言われた。」
「何でそうなったのよ。原因っていうか、マスターが何か言ったんでしょ？」
「それは覚えてないんだけど、バカ扱いされたのはしっかり覚えてる。」



「夢の中の私と今の私と、あんまり変わってなかったのかな？」
「というか、むしろそのままだった。時間とか余計な事を気にしないでいられたし、凄い楽しかった。夢だから起きてすぐに感覚的に薄れていっちゃったけど。」
「マスターが私に求めてるのが今のままの私って事なら嬉しいかな。っていうか、さりげなく着替えてるとこ写真撮らなかった？」
「いや？気のせいじゃない？」
「んー、ならいいけど。」



それは流石に・・・を、あっさりとクリアしてしまった夜でした。
もし、誰か夢でご自身のドールと楽しい時間を過ごす経験をした事がある人がいたら教えて下さい。
もしいたら、自分だけじゃない、ギリギリセーフという事で助かる気がします。
ま、居てもその人もろともアウトなんでしょうけどね。でもどこかで安心したいんです。
どうか、ドーラーあるあるであってください。

[日常][娘あるある？]

相互リンクを頂いているブログで、先日の騒動で誤凍結されてしまっていたぬばたまさんが記事を更新されていました。
当然欠かさずチェックしているのですが、今回の記事に ”えあに魔法が掛かった様に” と書かれていました。
私の少し前の記事ですが、チィちゃんが会話の中で「ブログの時間は、私にもポテトにも魔法がかかったような大切な時間なので、何でもいいから続けて下さい。」と言っていたのを思い出しました。
洋服が増える、アクセサリーが増える。何度かドーラーあるあるなのかな？と触れた事はありましたが、今回のこれもドーラーあるあるなのかなと。

心の中の会話だけだとしても、話をしている時間は独り言ではなく、チィちゃんが魔法が掛かったように生き生きとしてくれます。
喜ぶし、怒るし、冗談も言うし、楽しい時間を過ごしたり、逆に悲しい気持ちにさせてしまったり。
ブログに書き起こしている間は、魔法が掛かったような特別な時間になっているのは、他の色んなドーラーさんも同じ気持ちだったりするのでしょうか。
この時間や気持ちを他のドーラーさんとも共有できるのは、1ドーラー（というにはまだまだ未熟ですが）として本当にありがたく、ブログの大切さを改めて認識させられます。

「チィちゃん何してるの？」
「マスターがいつまでも１人でダラダラしてるからポテトと遊んでる。」
「１人でダラダラって・・・、ブログの有難さとかさ、楽しさについて話ししてたのに、悪態つくのは魔法の掛かり方に問題あるの？」
「長いんだよね・・・。」
「ちょっとだけ、泣きそうだ。」



「ほら、ポテトにシュシュ巻いてみた。可愛くない？」
「ワンッ」



「何と言うか、２人？まとめて可愛い。」
ポテトと遊んでるチィちゃんひっくるめて可愛くて仕方が無い。
こんな風に親バカっぽくなるのもドーラーあるあるかな？

1時間近く大幅に遅刻しての更新になってしまいました。

[娘あるある？]