[裁縫] - ダラダラとした日常部分をエアと一緒に過ごしてます。

メイド服の袖付けには”一応”成功したので、次はロングスカート化を目指す事にした。
布は長めたっぷりに買ってあるので、ロングであっても十分に取れそう。
作り方なんてものは全く分からないけど、改造と同様に勢いだけでやってしまおうと思う。
ウエストを基準にグルっと布のまわしてカット



する寸前で、「これってタイトスカートになるのか？」と思い留まる事に成功。
メイド服のスカートにはボリュームを求める方なので、思考錯誤しながら新聞紙でなんとなくのお試し巻き。



型紙使うほど本格的じゃなくていいだろうなどとと思っていたけど、素人ほど型紙に忠実にしなさい、って話でした。
料理下手ほどアレンジに走るっていうしな・・・。
ここで一旦冷静になれたので、少しばかり型紙や初心者向けの裁縫サイト等調べてみようと思います。
サッと見てみた感じ、パーツが結構多くて大変そうですが、今回はスカートだけなのでめげずに頑張ろうと思います。

[裁縫]

「メイド服のリメイク終わった？」
「一応、形にはなったと思う。」
「よし、確認と記念に写真撮っていこう。まずは、失敗しちゃった所から。」
「当たり前だけど、糸の色目立つよね。そのうち一回全部糸取って縫い直すね。」



「半袖だったからロンググローブで誤魔化してたけど、しっかり長袖になったな。」
「オマケでリボン付けてみたよ。失敗した布の再利用♪」
「よし、じゃあ今度は失敗してない右腕いこう。」
「うん。」



「って、なんか変な所撮ってない？カメラの向きがおかしい気がするんだけど。」
「気のせいだろ。ちゃんと・・撮り甲斐のある所を狙ってるよ。」
「ちゃんと色を合わせて縫ったから失敗してない、って所だよね？」
「え？ああ、そう。そうだった。綺麗な曲線・・・じゃない、綺麗に縫えてるんじゃないかな。」
「マスター、そろそろいい加減にしてね？」
「はい。」



「でもあれだな。リメイクっていっても、やっぱり難しいんだな。」
「昨日頑張って作ったエプロンの改造部分も結局使えなかったしね・・。」
「失敗あってこその成功だし、２個目のリメイクとしては十分なんじゃない？」
「んー。でもまだまだ修行が必要だね。」



「次はどんなの作るの？」
「少し休憩を挟んでから考えよう。」
「鉄は熱い内に叩け。じゃないの？」
「布の切れ端や糸クズで部屋が大変な事になってるからちょっと掃除したい。」
「確かに。机とか床がとんでもない事になってるね。」
「今回のリメイク（と言っていいのか分からないけど）は無事終了したから、次のネタを考えながらしばしお掃除タイムで。」
「はーい。」

[裁縫][コスプレ]

「あ、マスター・・・どうしよう。」
「随分浮かない顔してるけど、どしたの？」
「ミシン糸の色間違えちゃった・・・。」
「裏から縫ったから、目立たないよう選んだ色が逆だったのか。」
「どうしよう。」
「最悪、サインペンか何かで塗っちゃえばいいだろ。」
「いいのかな、そんな事して。」
「取ろうと思ってもなかなか取れないし、おっちょこちょいリメイクって事で良しとしよう。それもチィちゃんらしいって事で。」
「むう、私はマスターみたいに抜けてないよ。」



「ミスしてるから説得力は全くないけどな。」
「う・・。」
「ワウ・・・」
「気を取り直すでもないけど、別の部分をやっちゃおう。」
「別の部分？」
「エプロンだな。ちょうど白糸だし。アレンジ用＋練習で丁度いいだろ。」



という訳で、袖のレースを付け終えて、エプロンアレンジに取り掛かっています。
本来の目的であるブログの方が疎かになってしまうのは少し本末転倒のような気もしますが、早いトコお披露目出来るようにしたい気持ちがあるので、ミシン作業が乗っている今のウチに勢い任せて進めてしまおうと思います。
いつにも増して雑な記事になってしまって申し訳ありません。

[裁縫][日常]

「ねえねえマスター。襟にレース付けてみた。今回は結構上手に出来たと思わない？」
「お、割と綺麗に揃ってる。」
「でしょ～。着実にレベルアップしてるよねっ♪」



「元々の妙なスッキリ感が、見事に盛り付けられてるな。」
「ところでさ、盛り盛りのデコデコにするのはいいけど、最終的にどんな形にするのかちゃんと決めてるの？」
「メイド服画像をひたすらネットで探しまくって、何となくこうしよう、ってのは頭にある。」
「ならいいかな。行き当たりバッタリかと思った。」
「いや、結構行き当たりバッタリなんだけどね。」
「ええ・・・。」



時間が限られているので少しずつの作業になってしまっていますが、着々とアレンジは進んでいます。
腕、袖は何となくアイデアはあるものの、腰からエプロン部分はどうしようかと悩み中です。
下手くそでも出来る範疇の改造なので、出来る事は限られていますが、なんとか可愛く仕上げたいので引き続き頑張ります。

[日常][裁縫]

「よーし、早速リメイクに挑戦するよっ。ポテト、準備はいい？」
「ワウッ」
「今日はマスターがサイズ見ないで買って失敗したスカートを直そう。」
「柄が可愛いと思ったから勢いでね。まさかこんなに大きいなんて・・・。」
「ポテトが入っても余裕だもんね。」



「あんまり難しい事は出来そうにないから、ウエストだけ直してみよう。まずは履けるようになれば成功って事で。」
「ウエストの無駄な長さ分は切っちゃって、カットした端同士を少し重ね合わせて縫う、って感じかな？」
「マスターの不自由な日本語はアレだけど、せめて私ぐらいは理解してあげるよ。」
「ごめんね、ありがとう。」
「よし、ポテト、ペダルにゴー！」
「ワウワウッ！」
「ポテトのミシン操作はどうしても不安だ・・・。縫われるなよ？お前。」



「よし！出来た～！早速履いてみよう！」
「お、いい感じっぽいぞ？」
「んぐっ・・。う・・。」
「んぐ？」
「ワウ？」



「うう・・・。縫う時ちょっと斜めになっちゃってたのかなあ・・・？」
「下のボタンは余裕あるのに、上は・・見るからに無理だな。」



「シャツ中に入れなければ、なんとか入った！」
「無理してる感が半端ないけど、一応入ってるって事でいいのかな。」



「どう？ちゃんと履けてるよね？」
「裏はとても人様には見せられないけど、こうして見ると普通に履けてるっぽい。」
「ならいいよね。売り物じゃないし、ちゃんとスカートになってるし。」
「初のリメイクと考えれば、合格点、なのかな？ボタンは若干危なかったけど。」
「んー、ボタンも頑張れば留められたから、合格にしよう。」
「肥やしになってた服が生き返ったわけだし、それを思えば十分合格か。」
「ワウッ」
「ミシンって楽しいね♪この調子で色々挑戦しようっ♪」

[日常][服][裁縫]