ちょっとした来客の為、チィちゃんに隠れててもらったお詫びを何にしようか、お菓子とか小物とか色々考えていたけど、今回はちょっと方向を変えてウィッグを綺麗に洗ってあげる事にしました。
いつものウィッグを外していたのでちょうど良かったかな。
軽く調べてみたところ、ウィッグの種類によっては普通のシャンプーでも洗えそうだった。
大抵の場合、とんでもなくゴワゴワになってしまうらしいけど、今のチィちゃんに使っているものは低価格中の低価格なので、最悪アマ●ンのお急ぎでも何とかなるかな・・・という事で、どうなるのか知っておきたい気持ちもあってこの機会にやってしまいました。
ノンシリコンタイプが髪に良いとか何とか聞いた事はあるけど、ウィッグの場合はむしろシリコンがしっかり入っている方が良いらしい。
耐熱ならドライヤーで乾かしやすい、乾燥に念を入れるにしても、直射日光に弱いものもあるので日陰干しが理想的などなど。
髪の汚れだけで頭皮があるわけじゃないので、シャンプーは多めのぬるま湯で少し薄めにして揉み洗い。
洗った直後、確かにゴワゴワのキシキシ。この状態から全くクシが入らない。手グシも無理。
放っておいたらこのまま固まってしまうんじゃないかくらい。
せっかく濡れている状態なので、先日購入したウィッグオイルも馴染み易そうな感じがするので、ブラッシングしながらゆっくりゆっくりと時間を掛けて少しずつ乾燥させていきました。
まだまだ濡れていますが、スプレーのお陰でクシ通りはバッチリ。
でも、スプレーの広がり具合は濡れている状態と乾いている状態とで劇的な変化は感じられなかった。
一応耐熱らしいので、少し遠慮気味にドライヤーの距離を遠くして乾かしてみた。
丸洗いは汚れを落としてくれるので、やっぱりスプレーだけとは違うな。
撫でた感触が軽く滑らかになった。さすがに新品とはほど遠いけど。
スプレーはスプレー、シャンプーはシャンプー。当たり前の事かも知れないけど、しっかり住み分けが必要だと思った。
人の髪はシャンプーによってキューティクルの回復があるかもしれないけど、人毛ではないウィッグだとそれが不可能なので、痛んだ毛先部分はもう手の施しようがなかった。
少し残念ではあるけど、やっぱり換えは必要そうなので、新しいウィッグを探してみようかな。
たしかに鼻の穴アップ写真は今だかつて見た事がないですね(´・ω・`)