[コスプレ] - ダラダラとした日常部分をエアと一緒に過ごしてます。

「メイド服のリメイク終わった？」
「一応、形にはなったと思う。」
「よし、確認と記念に写真撮っていこう。まずは、失敗しちゃった所から。」
「当たり前だけど、糸の色目立つよね。そのうち一回全部糸取って縫い直すね。」



「半袖だったからロンググローブで誤魔化してたけど、しっかり長袖になったな。」
「オマケでリボン付けてみたよ。失敗した布の再利用♪」
「よし、じゃあ今度は失敗してない右腕いこう。」
「うん。」



「って、なんか変な所撮ってない？カメラの向きがおかしい気がするんだけど。」
「気のせいだろ。ちゃんと・・撮り甲斐のある所を狙ってるよ。」
「ちゃんと色を合わせて縫ったから失敗してない、って所だよね？」
「え？ああ、そう。そうだった。綺麗な曲線・・・じゃない、綺麗に縫えてるんじゃないかな。」
「マスター、そろそろいい加減にしてね？」
「はい。」



「でもあれだな。リメイクっていっても、やっぱり難しいんだな。」
「昨日頑張って作ったエプロンの改造部分も結局使えなかったしね・・。」
「失敗あってこその成功だし、２個目のリメイクとしては十分なんじゃない？」
「んー。でもまだまだ修行が必要だね。」



「次はどんなの作るの？」
「少し休憩を挟んでから考えよう。」
「鉄は熱い内に叩け。じゃないの？」
「布の切れ端や糸クズで部屋が大変な事になってるからちょっと掃除したい。」
「確かに。机とか床がとんでもない事になってるね。」
「今回のリメイク（と言っていいのか分からないけど）は無事終了したから、次のネタを考えながらしばしお掃除タイムで。」
「はーい。」

[裁縫][コスプレ]

「この前洋服買ってきた時に、一緒にコスプレ買ってきてたの忘れてた。」
「もの凄い脳みその持ち主だね。」
「そう言わず、着替えてくれ。」
「しょうがないなあ。」



「随分懐かしいの買ってきたね。」
「だからだろうな。安かった。」
「マスターが持ってるアニメ系のコスプレって、全部古いよね。」
「つーかさ、襟ってこんなに大きかったけ？裃みたいだけど。」
「どうなんだろね。調べてみれば？」
「そうするか。」



「んー、やっぱり襟はちょっと大きい気もするけど、袖の長さ的にそもそもチィちゃんにはオーバーサイズなのかも。」
「そっか。でもまあ、着れてるから良いよね。」
「サイズ大きいっぽいのに、胸はキツキツなんだよな。」
「それは言わなくていいから。」
「というかね、着方は違った。」
「きかた？」
「上はスカートに入れるらしい。」
「・・・ちゃんとしてよマスター。」
「ごめん。ついでに冬バージョンって事でカーディガン着てみよう。」



「色、随分違うね。」
「学校系のコスプレは結構持ってるつもりだったけど、まさか一番無難な紺色のカーディガンを持ってないとは。」
「買わなくていいからね？」
「せっかくだから完成型を見てみたいんだけどな。」
「コレでいいじゃない。マスターはちょっと洋服買いすぎ。」
「じゃあ、読書でもして、ちょっとしたキャラっぽくなってみるか。」
「読書って・・これまた悪意のあるものを・・・。」



「全然関係ないんだけどさ、プロフィール画像小さくて見難い、というか分かりにくいからちょっと変えるね。」
「ん、分かった。」
「まとまりの悪い記事になっちゃったけど、そんな所もこのブログらしいよね。」
「都合良過ぎる気がする。けどまあ、マスターだからしょうがないかな。」
「なんだか諦められちゃった。」

[コスプレ]

「週が明けてクリスマス目前！って感じになってきたけど、それが終わるとすぐに大晦日、元旦と忙しさにストップが掛からないんだよな。」
「イベントが目白押しだねっ♪」
「慣れてないってのもあるけど、何を揃えようかってのが意外と悩むんだよね。」
「何を揃えるか・・んー、逆に何か特別必要なものってあるの？」



「ブログやってるとね、キッチリと形に残したいって気持ちが出てくるから、あんまりだらしないのは止めようとか、見栄えが綺麗になるようにとか、色々考えたりするんだよ。」
「ネタのないダラダラしたブログで言う事なのかな・・・？」
「そう言うなって、せめてイベントはって気持ちはあるし、新年に向けてちょっとした買い物もしてみたんだぞ。」
「これ、巫女さん？」
「そう。巫女さん。コスプレだけどね。」



「マスター好きそうだね、こーゆーの。」
「ちゃんと新年用って事で買ったんだぞ。変な意味じゃなく。」
「ふーん・・・」
ブログで写真を撮って載せようと思うと、イベント事の根本よりも見た目の華やかさを重視してしまっている気がして、果たしてコレはどうなんだろうと疑問に思う部分が少々あります。
祭事という物を、ただ単に楽しむだけのイベントにしてしまっているような・・。
悪い言い方をしてしまうと、飲み会の理由みたいな使い方に似てる気がする。酒が飲めれば理由は後付けで構わない、といったような。

幸いな事に、何年も続いているドーラーさん達のブログやホームページは沢山？あります。
ドーラーとしての暦や経験が浅いので、ここらへんで改めてドールとのイベントの過ごし方について勉強してみるのもいいかな。
人それぞれ過ごし方は千差万別でしょうけど、未熟な自分とは違った新しい発見や、先人達のイベント慣れした落ち着いた面なんかも見れそうな気がしています。
単純に色んなドーラーさんのブログを見るのが楽しみだったりもしますが。

とは言ってもまずは自分が目の前のクリスマスをしっかり形にしないといけないので、準備準備。

[コスプレ][その他]

「チィちゃんに似合いそうなメイド服があったから買ってしまった。」
「どこが？って聞くのもバカらしくなるデザインだね・・・。」



「正直、ネコ耳カチューシャのデザインがあんまり好きじゃないから、別で新しいの買っちゃった。」
「私としては、そこはどうでもいいんだけどね。」



「で、さらにここからいつものを重ね置き。」
「なんだか豪華っぽくはなったね。」



「ってさっきから何隠してるの？」
「だって・・。なんでよりによってこんな形の・・。」
「せっかく買ったのに、台無しじゃん。」
「うう・・、わかったよう。」
「よし。でだ、ここからちょっと色々付け加えてみようかと。」
「付け加える？」
「例えば、首元とか。」



「うん。これだけでもちょっとしっかりしたような気がする。」
「胸元隠すようなのはないの？ないよね。マスターだもんね。」
「俺だからね。無いよ。リボンはあるけど。」



「これは、なしかな？」
「んー、盛りたい気持ちは分かるけどね。」
「チィちゃん気をつけ！」
「はいっ！」



「やっぱりスカート部分が寂しいんだよね。装飾系が全然ないから。」
「上は盛り盛りなんだけどね。」
「という訳でここからだ。」
「ん？またここからなの？」



「裁縫アレンジに挑戦しようと思う。」
「おおっ。新しいステージだねっ。」
「来年。」
「あら？今日明日でもなく、もう来年の目標なんだ。」
「まあそう言うなって、新しい事に挑戦しようってんだから。」
「そう・・だね。うん。準備期間って事にしよう。でも、どうせなら普通の服でアレンジに挑戦しても良かったんじゃないのかな？」
「こーゆーコスプレの方が変にやる気が出るもんだ。」
「やっぱり、やらしさだけで買ってきたのね。」
「俺だからな。」
「マスターだもんね。　　はぁ～・・・。」

[コスプレ]

「ねえマスター、食欲に読書、色んな秋があるけど、運動の秋はどうだった？」
「運動ねえ。」
「どうせ何もしてないんでしょ。っていうか毎日ダラダラしてる所しか見てないし。」
「そーですねー。」
「という訳で、軽く運動しようっ♪」



「新しいジャージ？っぽい服買ったもんだから、ノリノリだな。」
「準備万端っ、だよっ♪」
「んー、準備はまだ足りてないな。二つ結びにしよう。」



「確かに、運動するなら結んだ方がいいかな。」
「いや、部活少女っぽさが足りてなかった。」
「部活・・・少女？またマスターの変な趣味カテゴリー？」
「変なって言うな。一部で需要は結構高いと思うぞ？」
「一部ね、一部。もういいでしょ。そろそろ始めよう。」
「んー、ネコ耳も付けてみよう。」



「ねえ、コスプレ大会じゃないのよ？運動の秋が遠のいてるよ。」
「分かった分かった。で？何するの？」
「まずは柔軟です。」



「足を開いてグ～～～っと前に・・・　にぃ！」
「にぃ？」
「・・・・」
「どしたの？」
「腰・・・腰が・・。」
「やっちゃった？」
「やっちゃった・・・。」



「痛くて動けない？」
「うう・・、動けない。マスター元に戻して。」
「そうか・・。」
「マスター？」
「じゃあ、ちょっとチャック下ろしてみよう。」
「ギャーー！何するの！？変態バカマスター！！」



「そーゆー事言うともっとチャックが下りていくぞ？」
「バカじゃないバカじゃないから元に戻して・・。」



「刺激的な角度って探し出すとなかなか止まらないな。もうちょっと前に倒れてみる？」
「いたたたたたたたたた！いーたーいーーー！」



「うん。そこそこ撮れたかな。時間もギリギリだし、このへんにしとこう。チィちゃん大丈夫？」
「・・・・」
「怒ってる？」
「・・・・・・・・・。」



明日、なんかご機嫌取りでもしようかな・・・。

[日常][コスプレ]