既に結構愛着がわいてしまってるので、壊すのが嫌で逃げ腰だったけど、頑張ってちょっとカットマネキンの改造をしてみた。
改造前はトルソーの首の部分に入ればいい箇所だけ切り取ったけど、今回は更に奥まで行くことに。
見た目になかなかキツイ絵だけど、中身の発泡ウレタンはのこぎりだとサクサク切り取れる。
後頭部、おでこ辺り、鼻は硬さは残しておきたいので、頬と唇の部分をカット。
あごも硬さを残しておきたかったけど、今回は断念。取り方を大きくしすぎた。
切り取ったあごの部分の発泡ウレタンは取って残してあるから、いつか接着剤で付けてみようと思ういつつしっかり保管。
で、綿を詰めて完成。
カチカチじゃなく、へっこむくらいの柔らかさになった。
でも触った感触のソフビ感は拭えない。
劇的変化!って言えるほどのものではないかな。残念だけど。
ついでに口に切り込み入れて少し開くようにしてみた。
指くらいなら入るけど、ナニは入らない。
頑張って追加改造すればベロチューに近いものはいけそうな気もする。
そして残念な弊害発生。
画像だと分かりにくいけど、目の下が若干黒くなった。
発泡ウレタンの取り方なのか、透けて向こうが見えるっつー黒さが出た。
裏からの着色で直ればいいんだけど。発泡ウレタン入れ直しでもいいのかな。
顔はそんなベタベタ触る箇所でもないので、実は達成感は薄い。
本当の改造の目的は、目を可動式にしたかった。
内側からバネで押し出しつつ…ってしたくて道具も買ってきたのに。
カットウィッグの商品説明にドールアイを使用。ってかいてるからてっきり球体かと思ったら、丸いひし形みたいな形だった。しかもきっちり外枠で接着されて。
ドールアイの知識不足に泣かされる結果になった。
ま、指しゃぶってるの可愛いから今回の収穫はそれで。
考え付いても実際に行動をするまで大変だと思います。いっぱい参考にさせてください!
かなり前の記事ですがよろしくお願いします。