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洋服関連 一段落
「早速ロリっぽい洋服でなによりです。マスターもしかして・・・って思ったけど、制服着せてる時点でアレだよね。」
「アレって言うな、かと言って正式名称もいやだけど。」
「まあ、今回は服だけじゃないんだ。」
「？」
「昨日言ってたかさばるってやつ。」
「おお～！靴だー！」
「いつ外出ても大丈夫なようにね。」
「予定は？」
「今の所ないけど・・・とりあえず準備だけでもと思って。」
「へへ～。なんだかすごい新鮮。あと、ちょっとワクワクする。」
「あと、カバンも買ってみた。」
「やったー！お出かけする時はマスターの荷物も入れてあげるねっ。」
「って、ドコ撮ってるの！？」
「カバン、ギリギリ映ってるでしょ？」
「ギリギリじゃ意味ないでしょ！昨日あんなに反省してたマスターはどこ行っちゃったの？」
「マスターから貰った初めてのカバンなんだから、ちゃんとして。」
「靴とカバンと、どう？」
「ロリッロリだね～。マスターの趣味丸出しって感じ。」
「我ながら、ちょっとやりすぎたかな。」
「それくらいじゃないと私がいる意味ないから、いいと思うけどね。」
「もう一足買ってあるから、そっちもお願い。今度はちょっと年齢高くしてある、はず。」
「こんな感じ？」
「さっきのより落ち着いてるし、大丈夫だよね？」
「こっちの方が年相応っぽいね。でも、さっきのも好きだよ？」
「んん？なんでそんなローアングルなの？」
「ヒールなんだよってのをね。」
「パンツ見えてない？」
「多分、ギリセーフ。」
「今日はギリギリな日だね。」
「で、こっち用に別のカバンを・・。」
「なんだかもう、いつでも外出れそうだよっ。」
「最後に一個。ちょっと趣旨違うけど。」
「化粧ポーチ？」
「そう。今のやつシュシュとか化粧品がごちゃ混ぜになってるから。それに、こっちの方がちゃんとしてるっぽから。」
「ほんとだ。ポケットいっぱいついてるし、頑丈だね。」
「チィちゃんの好きなように使ってね。」
「うんっ。マスター、いつもありがとうねっ。」
この子に使ってるエアダッチだけかは分からないけど、足の甲が分厚く、高さがある作りになってるから、靴は長さだけに気をつければいい訳じゃなさそうでした。
お洒落は足元からなんて言葉もある通り、靴はちょっと慎重に選んでみようかな。
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