口紅 - ダラダラとした日常部分をエアと一緒に過ごしてます。

昨日はチィちゃんのご機嫌を損ねてしまったので、今日はちょっとご機嫌取り。
以前おねだりされていた少し色が強めの口紅をプレゼント。



「えへへ～ありがとうマスター。」
「100均の安いやつなんだけどね。」
「覚えてくれてた事がご機嫌ポイントだよっ。」

「じゃあ早速・・・」



「・・・」
「どしたの？」
「ちょっと緊張するね。失敗したらどうしよう・・。」
「勢いでやっちゃおう。勢い。」



「んっ。どう？変じゃない？」
「おめかししましたって感じだね。いつもと違った雰囲気になっていいかも。」

唇の部分はあらかじめ切って少し開くようにしてあったので、最初こそ少し気持ち力入ったものの、塗り出したらスイスイといけた。
はみ出したらティッシュや綿棒で形を整える様にして拭いてあげて完成。
100円で気分転換が出来るので、数種類の色揃えてみてもいいかな。
今回のは少し強すぎた気もするし。
気分で変えたり、洋服や髪型で変えたり、そもそも全体の雰囲気で変えたりとか、色々あるのかな。



塗って直ぐなので拭けば一瞬で落ちるけど、しばらく時間おいてからどうなるかを確認しようと思うので、チィちゃんには申し訳ないけど明日まではこのままで。
ソフビ対口紅なので、見た感じ弾きつつ置く様に塗ったので染み込みにくそうとは思うけど、念のため。

そんなこんなで、チィちゃんの化粧ポーチに新しいアイテムが加わった。



「少しずつだけど、お化粧用品が増えてくのって嬉しいね。」

勉強の元が雑誌しかないので歩みは遅いですが、チィちゃんはしっかりと女の子になっていってます。

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