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寝巻きまきまき
「ちょっと良くなったけど、まだ少し体しんどいかも・・・。」
「じゃあ今日もゆっくりとしてますか。」
「うん。ゲームは？」
「ダメに決まってるだろ。ゲームは置いといて着替えよう。」
「着替えるの？」
「寝汗とか、色々ないけど気持ちはあるからな。」
「この髪型だと柔らかい感じの寝巻きと合ってていいな。」
「あんまり着た事ないよねこのパジャマ。今日はコレでぐっすりだね。」
「よし、じゃあ次いこう。」
「次？」
「こっちの方が暖かそうだな。」
「ああ、そーゆー事ね、あったかくしてくれたのね。お着替え披露かと思っちゃった。」
「じゃあ、上脱ごうか？」
「・・・ゆっくりするんじゃないの？これ、下のやつ1枚だと恥ずかしいんだけどな・・・。」
（ぶつぶつ言いながらも脱ぐあたり、チィちゃんだな。）
「風邪で調子悪いって言ってるのに、マスターは容赦ないよね。妙に上から撮るし。」
「うん。お姫様のパジャマって感じがいいわ。」
「耳どうなってるの？聞こえてないのかな？バーカ、バーカ。」
「そーゆー事言うならおっぱい強調した角度で撮るぞ。」
「普通に聞こえてるんじゃない。ばか・・。」
「もう、今日はこのパジャマにします。お終いだよっ。」
「普通だな。」
「普通が１番なのっ。」
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