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魔女
「いたずらは何をしてくれるの？」
「そんな期待込めて聞くものじゃないでしょ・・・。」
「にしても、気合入ってるね。」
「初めてのハロウィンだもん。メイクも衣装もバッチリだよっ。今日の私は魔女だから気を付けてねっ。」
「うん。悪くない。悪くない眺めだ。立派な魔女だ。」
「マスター・・・。」
「昨日みたいに負けないよ？あんまりセクハラが過ぎるとガブーのグサーだよ。」
「凶器はおっぱいだけじゃなかったのか。」
「さあ、マスター、いたずらされたくなかったらお菓子を出しなさい。」
「お菓子・・なかったら？」
「え？」
「お菓子を用意してなかったら、どうしよう。」
「・・・お菓子、ないの？」
「・・・。」
「お菓子・・。うう・・・。」
「お菓子がないからって、随分威厳のない魔女だな。」
「うう～・・・だってぇ・・・。」
「いたずらも嫌だけど、泣かれるのも嫌だからこれで許してくれ。」
「わ～～っ。なんか凄いのが来たっ！いつものお菓子と違う。ハロウィンだハロウィンだー。やったーー♪」
「せっかく魔女になってくれた事だし、色々写真撮っちゃおう。」
「えへへ～。ハロウィンっていいね。いつもよりいっぱいお菓子もらえて。」
「単にお菓子パーティーってだけのイベントではないんだけど、まあいいか。」
久しぶりのイベント記事で写真にもちょっと気合が入ってしまいました。
100均で揃えたものばかりだけど、やっぱり可愛いし、もっと楽しくなるようなアイデアとか考えてもよかったかもしれない。
来年はもう少し頑張ってみようかな。
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