チィちゃんの金髪ヘアーの前髪を作る時に、色々と画像を見て参考にしました。
とは言ってもアニメやゲームのキャラクターが殆どですが。
ちなみにその中の1人がマ●ー・ローズ。
片方だけちょっとおでこが出るくらいの分け目で、長さは眉の下くらい。
こうして見比べて見ると、もう少し束感、まとまりが強いのかな。
「まあ、それはそれとして、もう1個気になる箇所があるから今日はそれをやろう。」
「気になる所?何か変な所ある?」
「変って言う程じゃないんだ。もう少し軽くしてもいいのかなって気がしただけ。」
「軽くかあ。何となく分かる気がするけど、どうするの?」
「真ん中当たりはそのままでいいと思うから、束になる部分の端の方を梳きバサミ入れてみよう。」
「ん~、ここらへんって事?」
「そうそう。」
「やり過ぎるのが怖いからちょっとずつでいい?」
「うん、それでいいよ。ザックリやって取り返し付かなくなるとマズイし。」
「チョッキン♪チョッキン♪チョ♪キン、キン~♪」
「怖がってた割りに楽しそうだな。」
「女子磨きだからね~♪うん。どうかな?出来たよ。」
「軽くなったような気がするような、しないような。」
「ダメだなあマスター。ちょっとした変化にもちゃんと気付いてくれないと。」
「端っこをちょっと整えたくらいだと気付けって言われても難しいって。」
「ちょっとって言うけど、マスターが思ってる以上には切ってると思うよ?ほら。」
「ホントだ。思ったよか多いな。」
「だから、ちゃんと気付いてよ。」
「ポテトはちゃんと分かってくれてるよね~。」
「ワフ?」
「だよね~♪」
「だから、ポテトに求めすぎだ。何の事やら全く分かってない顔だぞ。」
「私と会話してるマスターにそんな事言われてもなぁ・・・。」
「ん?何か言った?」
「なんでもないよっ。」