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新年１発目の洋服
タイトルの通り、今年初めての洋服を購入してきました。
今回はネットではなく実店舗でのリサイクル商品。
洋服選びの最大かつ解決のしようがない問題、サイズが分からない。
試着なんて無理だし、胸囲94以上かどうかは見極めようがない。
なので、基本的に全て冒険になってしまいます。
裁縫技術があれば改造して着れるようになるのかな。
「マスターの努力しだいで根絶出来そうな悩みのような・・。」
「まあまあ、それはいずれ。まずは着れなさそうな方からいこう。」
「着れなさそうって、何か色々と間違ってる気がする。」
「ロリータ系のワンピース、でいいのかな。見た瞬間”あ、コレ買おう”って思ったんだよね。」
「全然悩んでないじゃない。」
「何だか今日はつっこんでくるな。まあいいや、どう？着れそう？」
「ん・・・。いけそうな、気がする。」
「ネットで見るとこーゆー系の服って大抵胸で着れない事がほとんどなんだけど、まさかの着れちゃった？」
「うん。結構普通に着れちゃった。」
「良い。とても良い。非常に良い。というか最高かもしれない。頭も何かつけよう。」
「露骨にテンション高くなってない？」
「チィちゃんが着れるロリータ系の服って少ないんだよ。だからコレ系の当たりは結構嬉しい。」
「破壊力抜群だな。よし、次は女の子座りしよう。」
「なんか、ちょっと怖いよマスター・・。」
「俺が危ないなんて今更だろ。」
「あ、凄い開き直り。」
「って事は、もう１着の方も問題なく着れそうだな。」
「ん。着れた。こっちの方が簡単だったかも。」
「ピアス変えてみようか。これに合いそうなの買ってきたんだ。」
「ピアスも着々と増えていくね。」
「服に合わせて変えられる方がいいかなーって。」
「んー、まあ、嬉しいんだけどさ、マスターはバカみたいにどんどん増やしちゃうからそれが不安かな・・。」
「よし。次はネコ耳カチューシャで。」
「好きだねえ。」
「１発目の買い物が大正解でよかった。」
「幸先は良さそうだね。」
「今年はいい年になりそうだ。」
「女の子の褒め言葉でお人形さんみたいってあるけどさ。」
「んー・・・特別嫌ってわけじゃないけど、言わなくていいよ。可愛いと思ってくれてれば、それで十分です。」
「はい。」
