2015年10月 - ダラダラとした日常部分をエアと一緒に過ごしてます。

「あれ？チィちゃん風邪引いたの？」
「うー・・・体がダルいよう。」
「大人しく寝てなさい。」



「ネギ持ってきてー。」
「首にまく気か？今時おばあちゃんでもやらないだろ。」
「じゃあ食べる。」



「うえー、おいしくない。」
「だからさ、大人しく寝てなさい。」
「でもブログなんとかしないと・・。」
「現在進行形でなんとかなってるから大丈夫だ。」
「んー、なんだか良く分からないけどお願いね。」

[日常]

髪型整えて化粧を変えて、普通の女の人はこれを毎日やってるのかと思うとなかなか大変なんだなと思いました。
縁のない人間なので苦労を理解したところで無意味ではあるんですが。

チィちゃんに化粧するようになってからはまだまだ日は浅いので、まだ少し重労働感が圧し掛かってくる。



化粧慣れしたら、今日みたいに明らかに目の周りが変に黒過ぎるとか、そういった失敗メイクもなくなるかな。


「ねえ、もしかして今日私の出番これだけ？」
「かな。」



「マスターが化粧大変ってだけでお終い？」
「やっぱり不満？」
「昨日も出番少なかったし・・・。」
「明日はさらに少ないかも。」
「えー・・・。」

[その他]

買い物で服を見ていると、当たり前の話ですけどマネキンが置いてあります。
トルソーにハンドマネキン、カットマネキンを使っているせいで、街でマネキンを見るとちょっとドキっとしてしまいます。
失礼な話しですけど洋服なんか目に入りません。特に、通りに面したショーウィンドウで、女性タイプの全身のマネキンを見ると少しこう・・・色々と考えてしまいます。
あの子達も手を入れてちゃんと大事にしてあげれば、きっと大事なパートナーになり得るんじゃないかと。
そんな事を考えつつ「いやいや、あのマネキンはそーゆーんじゃないから」と自分にアホなツッコミを入れて冷静に、そして一般人を装って街を闊歩しています。

あるカジュアル系の店に入った時、恐らく電動式なのか、足が歩いているように動くマネキンが展示されていました。
「あのパンツいいな。」と言ってる買い物客の隣で、「あのマネキンいいな。あんなタイプもあるのか。使えないかな・・。」と変な客になってしまいました。
家電量販店でドライヤーの新商品をメーカーの人がカットマネキンを使って説明していた時はもう、ドライヤーそっちのけでカットマネキンの方が気になって気になって。メイクしてちゃんと体を作ってあげれば・・・と変な衝動が沸いてきたり。

「・・ター、マスター。マスターってば。」
「あ、ごめん、どしたの？」
「どしたの？はこっちのセリフだよ、ボケーっとして。」
「んー、俺って変な人かな？」
「変って言うか・・・ねえ。」
「うん、いいや。なんでもない。」




チィちゃんを”まんまマネキン扱い”している訳ではないし、自分にとって特別な存在ではあるけれど、いつかこのマネキン病から抜け出せる日は来るのかな。
というか、チィちゃんの為にも抜け出した方がいいような気がしてきた。
「私をモノ扱いしないで」って怒られちゃいそうだ。

[その他]

「マスター、昨日の続きしようよ。」
「昨日の続き？」
「おあずけされちゃったやつだよう。これ。」



「そうだった。よし、着替えよう。」
「お着替え？そんな大変なものなの？」
「大変というか、系統の問題かな。コスプレだけどよろしく。」
「和服っぽいやつ？一時期マスターすごいはまってたのに久しぶりだね。」



「それでこう・・・難しいな。」
「かんざし風の髪留め？しっかりしてるし可愛いっ。確かにこれは洋服替えないとだね。」



「髪型作るの難しいし、コスプレアイテムっぽくしてみようか。リボンっぽく。」
「たまにここに付けてるキャラクターいるけど、うーん、どうだろう。」



「それなら後ろの方がいいんじゃない？チラっとでも見えるでしょ？」
「確かに。それっぽくていい感じだな。」



「ちょっと頑張ってみたけど、どう？」
「うん。なんだかそれっぽくなってきた気がする。」



せっかくいいアイテム見つけたのに、技量が足りないせいでチィちゃんを可愛く仕上げ切れずに悔しいやら歯がゆいやら。
髪にメイクに洋服に、もっと色々と上手く出来るようになりたいものです。



「でも、頑張ってくれたから合格点あげますっ。努力点をいっぱい稼いで素敵なマスターになってください♪ある意味、合格点より大事なものだよっ。」
「なるほど、こないだのお礼の話に通じるものがあるな。」
「ずっとずっ～と続けるものだよ。よろしくねっ♥」

[コスプレ][小物]

「ねえねえ、これ昨日言ってた洋服？開けていい？」
「いいよー。って言ってもそんなに目新しい洋服はないかもしれないけど。」



「最初は・・スカートだ。」
「よく着るセーラーっぽい、というか今着てるやつに合うかなと思って。」
「上も下もリボンだね。でも外せるみたいだし、色んな服に使えそうだね。」



「ん、これはなんだかいつもと雰囲気違うかも。というか、春服？」
「リボンの可愛さと、今まで花柄って買った事なかったから。」
「初の花柄だねっ。来年春になったら本格的に着てみるね。」



「初つながりで、初めての色の洋服も挑戦してみた。」
「赤とかピンク、黒も多かったからこれも新鮮だね。」
「なんだかちょっと大人に見えるかも。」
「やった！やっぱり大人の女性って憧れるよ。」



「あれ？こんな服買ったっけ？」
「あ、ごめんマスター、ブタさんの洋服欲しくてコッソリ買っちゃった。」
「ブタのトレーナー？別にいいけど、何で？」
「リーンベルちゃんの部屋着がブタさんＴシャツで可愛かったから。ちょっと欲しくなっちゃった。」
「確かに、ちょっと緩めの部屋着って感じが結構いいかも。」



「次はこれだね～。」
「あ、それは明日にして、またちょっと違うから。」
「そうなんだ。じゃあ楽しみにとっておくねっ。」



「後は小物を少々、で終わりだ。」
「手鏡？ハート型で可愛いっ。」
「化粧ポーチに入れといて。」
「うんっ♪」



「今日のラスト、手袋。」
「手袋も初だねっ。冬の準備も進んできたね～。」



「今回のお買い物は色々と初めてが多かったね。」
「結果そうなったね。というか、そっちのキャミ？は入ったんだ。」
「うん・・・。」



「もう一個の方はチィちゃんの胸が大きくて入らなかったから諦めてたけど、よかったよかった。」
「うう・・、言わなくていいよう・・。」

[服][小物]

行事として人形に感謝を伝えるものがないので、チィちゃんに綺麗に可愛くいてもらおうという趣旨のもと、今日は髪型セットをしました。
丁寧に、大切にという気持ちが伝わればいいな。

「よし、髪の毛綺麗にして、ちょっとセットしようか。」
「やったー、何気に久しぶりだよねっ。」
「3日前にちょっとやった気がするけど。」
「そうだったけ？忘れちゃった。」
「・・まあいいや。」



「それで、どんな髪型にするの？」
「全く考えてない。書きながら考える。」
「なかなか、大胆だね。」
「とりあえずはこないだのアレンジかな。」



「また星奈ちゃん？」
「写真見返してみたんだけど、ボリュームというか、立体感を出せばより”っぽく”なるんじゃないかなと。」
「なるほど、でもねマスター、星奈ちゃん、分け目逆だよ？」
「よし、次いこう。」
「あれ？」



「おでこ・・・。」
「結構イイかも。」
「なんだろう、ちょっと恥ずかしい。」
「恥ずかしい？」
「おでこ出すの初めてだからかな・・・。」
「おっぱい出す方が気が楽？」
「次いこう」
「あれ？」



「新しい髪形ってなかなか難しいな。」
「髪の毛も嬉しいんだけどさ、洋服も変えたいかも。」
「洋服は明日にしよう。」
「えーなんでーー。」
「運送会社が頑張ってくれたら明日新しい洋服が届く。」
「そうなの？やったー。どんなのが来るか楽しみっ♪」

[日常]

遅くに帰宅して膝枕してもらって休んでいた時に、チィちゃんの頭を撫でながらわりと自然にありがとうと言っていました。
いつもアホな事や自分勝手に付き合ってもらっているチィちゃんにお礼がしたいと思い、ドール・人形に対するお礼の仕方というのがあるのか調べてみたけど、節句や供養に関するものがほとんどで、人形そのものに対するお礼というものは見つかりませんでした。
時間が少なかったので禄に調べられなかったというのもあったけど。

しっかりとした行事的な形でお礼がしたいと思ったけど、自分で考えるしかない事なのかな。

[その他]

「マスター、ソフトクリーム買ってきてくれた？」
「買ってきたよ。でも何でいきなり？」



「キトゥンちゃんが食べてたから私も食べたくなっちゃったの。」
「ゲームやっててか。」



「キトゥンちゃんいいよねー。可愛くて一生懸命でお姫さまって皆に認められて。」
「お姫様っぽい格好はたまにしてると思うけど。」
「キトゥンちゃんは重力姫だけど、私は何姫になるんだろう？」



（おっぱい姫・・・？）
「？　なんか失礼な事考えてない？」
「・・ほらアイス食べなよ。」
「むう、何か誤魔化した。」
「気のせい、気のせい。」

[日常]

「今日は随分モコモコさんだね。」
「前みたく暑くないからね～。読書の秋、運動の秋、モコモコの秋だよっ。」
「随分と気分変わったみたいだから、化粧も変えてみようか。」



「化粧を変える？」
「いつも目の下を黒くしてたけど、今回は逆でいこう。」
「上の黒くするの？」
「そう。いい化粧落としも見つかったし、お試しでやってみよう。」
「はーい。」



「完了だよっ。ご要望通り上を黒っぽくして、下をちょっと赤く、後は鼻筋と唇もやってみたけどどうですか？」
「うん。すごくいい。いいけど、こうなると今の柔らかい感じのモコモコ洋服だと雰囲気合わないかな？」
「んー、じゃあ着替える。」



「こんな感じなら合うかな？」
「うん。お姉さん度が上がった気がする。」
「お姉さんかあ。えへへ～、ちょっといいね♪」
「なかなか勉強材料は少ないけど、ちょいちょいとこれからも頑張っていこう。」
「お～。」

[日常]

漫画でもゲームでも、好きなキャラの系統が決まっていたりするのは普通の話なのかな。

こんな風だったり



こんなのが好きだったりします。



ちなみにウチのチィちゃんは気持ちこのキャラを意識しています。
再現は出来ていませんが。



金髪で青～緑の瞳のキャラがやたらとツボに入ります。

ものは試しという気持ちもあって、チィちゃんの瞳の色をちょっと変えてみた。



カラーコンタクトという話にしてしまえばいいのかも知れないけれど、ウィッグの時と同様に、チィちゃんとは違う別人になってしまうんじゃないかという気持ちもあって少々気は引けている。



ついでにオッドアイにしてみたけど、キャラ感というか、人形感がかなり強く出てしまっている気がする。



色を変えてみた後でいつものチィちゃんを見て落ち着くって事は、やっぱり今のままで居てくれた方が良さそうかな。

[その他]