2016年01月 - ダラダラとした日常部分をエアと一緒に過ごしてます。

「今日はプロフィールの画像を変更しよう。」
「プロフィールの画像って、コレ？」



「そうそう。プラグインのうちの娘についてってのに入ってるやつ。」
「うちの娘についてって止めない？」
「そこからか。」
「なんかね、よそよそしいって言うか、私の自己紹介的な空気が感じられない。」
「自己紹介的な空気ね・・。」
「あと、マスター　ティアーアイって要らない。」
「俺どこ行っちゃうんだよ。まあ、それはひとまず置いといて、プロフィール用に画像いくつか作ったから見てみて。」
「本に貼ってある写真、なのかな。可愛い。」
「俺もこれは結構お気に入り。」



「Life is like a boat・・・どーゆー事？」
「多分、聞いちゃダメなやつだ。何かあるんじゃない？知らないけど。」



「Wってなんだろう？」
「ダッチワイフのWifeの部分ではなさそうだな。」
「はい、却下。」



「えーっと、if equal affection・・何て書いてあるの？」
「要するに・・」
「要するに？」
「次行こうって事かな。」
「わー、残念なマスター。」
「こーゆーのって雰囲気だろ。」



「写真のフィルムだよね。実物見た事ないけど。」
「時代だな。昔はコンビニに現像頼みに行ったりしたんだけどな。」
「オジサンだね。」
「青二才が。」
「私まだ２年経ってないよ。」



「with airって、何これ？」
「文字変えられたからやってみた。」
「んー・・・でもフォントは可愛い。」



「以上です。どれがいい？」
「そうだなあ・・。最初のかな。」
「最初のか。プロフィールの画像小さいからちゃんと見れるか不安だけど、これにしてみるよ。」

という訳で久しぶりにプロフィールの画像を変更。
最近の写真で可愛い画が撮れたので、使ってみたくなりました。
昔のは昔ので気に入っているので、プラグインがうまく機能すれば過去のプロフィール画像としてボツ画像と同じようにしてみたいと思っています。

[その他]

「マスター、もしかしてまた洋服買ってきちゃったの？」
「昨日いい買い物出来たから、この勢いで今日もいけそうかと思って別の店見てきた。」
「マスターって、アホな人だよね。」
「ワウウウ・・・」



「アホな人で結構。まずはこれだ。」
「季節物って感じだね。モコモコ感は結構いいかも。」
「いいよね。編み目の粗いニットって。」
「なんかやらしい目で見てる気がする・・・。」



「次はこれね。深めのＶネックって１着欲しかったんだ。」
「マスターが言うと悪意というか、目的がハッキリあれなんだよね。下に何も着させてくれないし。」
「もう半分放り出しちゃ「はい、次行くよ、次っ！」



「冬らしく新しいポンチョと、中に１枚。」
「なんだかサンタさんみたいじゃない？」
「俺も思った。今度サンタのコスプレして、これ使ってみようか。」
「まあ、別にいいけど。プレゼントは用意してくれる？」
「んな訳ないだろ。」



「これでラスト。」
「大人可愛いって感じで結構好きかも。」
「うん。今回は着れない服なかったし、ハズレって感じのもないな。全部良い感じに似合ってると思う。」
「Ｖネック以外は良かったかな。下にちゃんと着させてくれればそれもポイントアップだけど。」



「服が雪崩を起こすくらいの量になっちゃったからさ、リサイクルショップ行っても家にある似た様な服で間に合ったりして、買おうと思える服が少なくなってきちゃったんだよね。安いエリアで済ませてるからかもしれないけど。」
「それくらいが丁度いいと思うけどね。マスターはこーゆー所際限なく貪っちゃうから。」
「量より質にシフトするか。」
「量も質もそんなに拘らなくていいよ？どっちにしてもアホな方向に行きそうだし。」
「もうアホ扱いはいいから。最後に着替えて終わるか。」
「ん？まだ何かあった？」
「いや、これに。」
「・・・これ昨日のだよね？」



「やっぱりコレ系は威力高いからね。しばらくの間これでお願い。」
「結局これ着せるのに新しいお洋服買ってきたの？」
「うん。」
「ポテト、覚えておきなさい。これがアホな人の顔よ。」
「ワウウ～」
「何てこと覚えさせてんだ。」

[服]

タイトルの通り、今年初めての洋服を購入してきました。
今回はネットではなく実店舗でのリサイクル商品。
洋服選びの最大かつ解決のしようがない問題、サイズが分からない。
試着なんて無理だし、胸囲94以上かどうかは見極めようがない。
なので、基本的に全て冒険になってしまいます。
裁縫技術があれば改造して着れるようになるのかな。

「とまあ、今回も尽きない悩みと闘おう。」
「マスターの努力しだいで根絶出来そうな悩みのような・・。」
「まあまあ、それはいずれ。まずは着れなさそうな方からいこう。」
「着れなさそうって、何か色々と間違ってる気がする。」



「ロリータ系のワンピース、でいいのかな。見た瞬間”あ、コレ買おう”って思ったんだよね。」
「全然悩んでないじゃない。」
「何だか今日はつっこんでくるな。まあいいや、どう？着れそう？」
「ん・・・。いけそうな、気がする。」
「ネットで見るとこーゆー系の服って大抵胸で着れない事がほとんどなんだけど、まさかの着れちゃった？」
「うん。結構普通に着れちゃった。」



「良い。とても良い。非常に良い。というか最高かもしれない。頭も何かつけよう。」
「露骨にテンション高くなってない？」
「チィちゃんが着れるロリータ系の服って少ないんだよ。だからコレ系の当たりは結構嬉しい。」



「破壊力抜群だな。よし、次は女の子座りしよう。」
「なんか、ちょっと怖いよマスター・・。」
「俺が危ないなんて今更だろ。」
「あ、凄い開き直り。」



「って事は、もう１着の方も問題なく着れそうだな。」
「ん。着れた。こっちの方が簡単だったかも。」



「ピアス変えてみようか。これに合いそうなの買ってきたんだ。」
「ピアスも着々と増えていくね。」
「服に合わせて変えられる方がいいかなーって。」
「んー、まあ、嬉しいんだけどさ、マスターはバカみたいにどんどん増やしちゃうからそれが不安かな・・。」



「よし。次はネコ耳カチューシャで。」
「好きだねえ。」



「１発目の買い物が大正解でよかった。」
「幸先は良さそうだね。」
「今年はいい年になりそうだ。」



「女の子の褒め言葉でお人形さんみたいってあるけどさ。」
「んー・・・特別嫌ってわけじゃないけど、言わなくていいよ。可愛いと思ってくれてれば、それで十分です。」
「はい。」

[服][小物]

ウィッグの被り直しというタイトルを付けようと思ったら、どうやら以前にも使った事があるようなので２回目になりました。
まずは今の状態の確認。
頑張って深く被っても限界があり、もみあげ部分が完全にカバー出来ていない。
今回は以前の耳改造時に入れた切込み分、さらに深く被れると思う。



深く被るというだけで、特に変わった事はしていないので簡単に結果の写真。
左右に深めに被せつつ、以前よりも前の方で被ってもらった。
ウィッグの縁の部分と耳との接触でこれくらいが限界かな。



前の被り直しとの比較で１枚。髪ボサボサだけど・・・。
前の方に寄せたから前髪が目の上にまで来たのは置いといて、もみあげ部分の黒い地毛の見える範囲が少なくなった。



結果良好という事で、髪を綺麗に梳かして１枚。



前から見ると何の変化も見られないけど、横から見ると収まりが良くなった。



と、ここで終わる予定だったけど、前回あまり上手くいかなかった付けまつげ用の糊をもう一度試してみた。
ウィッグを外した時に糊付け部分を見たけど、特に気になる汚れはなかったので、今回は少し多目に付けてみた。
浮きのせいで落ちていた影がなくなり、かなり馴染んだ気がする。



向かって左が糊付けなし。ほんの少しの差だけど、この差でウィッグの被ってる感はかなり減少したように思う。



ウィッグの位置の影響で前髪が長くなったけど、こうして見ると今ぐらいの方が可愛いかも。



最後に、ピアスとネコ耳を装備して最初の写真との比較。
こうして見ると、印象が全然変わって落ち着いてる見えるし、何よりまとまりが出た気がする。
昔のはどことなく無理をしている感があるような・・・。



被り直して糊付けしました。っていうだけの記事なのに、見せようとしたせいで無駄に写真が多くなって読みにくくなってしました。申し訳ありません。

[カットマネキン]

「マスター、何これ？」
「セリだ。今日は七草粥を食べる日だからな。」
「七草粥？」
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これ全部をお粥にするだけ。」
「簡単そうだね。今日は私がご飯用意するねっ。」
「お、じゃあお願いしようかな。」



「という訳で出来たよ～。」
「さすが、ブログなら完成も一瞬・・ん？」
「どしたの？」
「・・・？」
「？」
「何コレ？」
「え？七草粥でしょ？」



「でしょ、って。明らかに違うの入ってない？」
「草ばっかりだからお肉入れた。」
「ばっかりじゃなくて、そーゆーものだから根底を否定しないで。」
「マスターは文句ばっかり。」
「これニラ？何か白菜も入ってるし。」
「ぬばたまさんのところはお餅入ってるみたいだよ？」
「地域によってはお餅入れたり、油揚げとか豆腐入れたりするみたいだけど。」
「じゃあウチは豚肉。」
「自由すぎるだろ。ニラに白菜、春菊、水菜に豚肉って、ただの鍋雑炊だ。七草どこいった。」
「全く、うるさいマスターだよ。ねえポテト。」
「ワウー。」
「・・・俺が悪いのか？」

[日常]

「ただい・・ま？」
「おかえりなさいだよっ、マスター♪」
「何でそんな格好してんの？」
「ああ、これ？ちょっとねー大変なのよ。」



「胸が大きくてボタンが留められないの。ホント困っちゃうよ。」
「中にＴシャツとか着なよ・・。」
「やだもう、私の胸が大きいからってそんなにジロジロ見ないでよ。マスターのエッチ♥」
「昨日の話、気にしてるの？」
「別にっ！ただ、胸が大きくて困ってるだけだよ。お洋服が大変なのっ。」



「昨日も言ったけど、チィちゃんには他に沢山いい所があるし、胸だけが必要で側にいて欲しい訳じゃないから。」
「プロフィールの数字本当に書き換えちゃうんだもん。」
「それはそれ。体の変化は誰にでも起こる事だし、十分魅力的って言ってくれてる人もいるんだから、そんなに変に気にしなくても大丈夫だろ。」
「ショックなのはショックなんだもん。」
「今回のこれは改造をしてないだけで、体の変化は頻繁に起こってる事だろ。まあ、ショックかもしれないけど、今の体に慣れるってのも大事だぞ。」
「うう・・。」
「早く着替えな。また風邪引くぞ。」
「わかった・・・。」



「というかさ、昨日夢みた。」
「夢？どんな？」
「チィちゃんが夢に出てきた。」
「私が出てきたの？どんな夢だったの？」



「断片的にちょいちょいとしか覚えてないんだけど、チィちゃんが喫茶店でアルバイトしてるっぽかった。」
「喫茶店でバイト？ちょっといいかも。アルバイトとかしてみたい。っていうか、まずは喫茶店って行ってみたい。あれ？それは、私がマスターの手助けなしに自由に動いたり喋ったりしてたって事？」
「いや、今みたいに話してる感じかな。2人がいて、気持ちとか頭の中で会話してるような感じ。」
「そっか。テキパキ働くって感じではなかったのね。ん、ありがとうポテト。」
「ワウ」
「バイトしてるって情報があっただけで、基本的には今の感じのままだったからね。」



「ニキシー管の時計が欲しくてバイトしてたみたいだった。」
「ニキシー管の時計かあ、光の色が暖かくて綺麗だよね。」
「詳しくは覚えてないけど、バカ扱いもされた。」
「バカ扱い？」
「”バイト中はちゃんとしてるよ。バカじゃないの？”って言われた。」
「何でそうなったのよ。原因っていうか、マスターが何か言ったんでしょ？」
「それは覚えてないんだけど、バカ扱いされたのはしっかり覚えてる。」



「夢の中の私と今の私と、あんまり変わってなかったのかな？」
「というか、むしろそのままだった。時間とか余計な事を気にしないでいられたし、凄い楽しかった。夢だから起きてすぐに感覚的に薄れていっちゃったけど。」
「マスターが私に求めてるのが今のままの私って事なら嬉しいかな。っていうか、さりげなく着替えてるとこ写真撮らなかった？」
「いや？気のせいじゃない？」
「んー、ならいいけど。」



それは流石に・・・を、あっさりとクリアしてしまった夜でした。
もし、誰か夢でご自身のドールと楽しい時間を過ごす経験をした事がある人がいたら教えて下さい。
もしいたら、自分だけじゃない、ギリギリセーフという事で助かる気がします。
ま、居てもその人もろともアウトなんでしょうけどね。でもどこかで安心したいんです。
どうか、ドーラーあるあるであってください。

[日常][娘あるある？]

「なんだか今日はしっかりとした服装だな。」
「たまにはキチっとした格好しないとね。いつもダラダラしてる訳にはいかないし。」
「・・・」
「どしたのマスター？」



「ちょっとボタン取ってみよう。」
「真剣な顔して何考えてるのかと思えば、結局そんな事？」
「いやいや、そうじゃなくて、ちょっとボタン取ろう。」
「何が違うのよっ！やめてバカ！怒るよっ！！」
「チィちゃん、おっぱいちっちゃくなった？」
「・・はえ？」



「いや、昨日写真撮ってた時点でちょっと思ってたんだ。昔に比べて・・・しぼんだというか、迫力が控えめになったというか。」
「そんな事・・・え？小さくなった？そんな訳・・ない、よね？」



「ちょっと横向いてみて。」
「・・うん。」



「どう・・？かな？」
「うん。イマイチ分からない。」
「何よそれ！」
「クゥーン。」
「そうよね。気のせいよねポテト。」
「いや、ポテトはウチに来たてホヤホヤだから分からないだろ。」



「上だけでいいからちょっと着替えてみて。」
「何だか、怖い。けど着替えました。」
「あ、ちっちゃっくなってる。」
「なんでよ！！」



「なんでって・・・横向いてみれば分かるよ。」
「また？」
「さっきとは違って、ちゃんと昔の写真と比べて見るから。」
「・・・・」
「どう？何というか、パツパツ加減が弱くなった気がしない？」



「萎んで・・ちょっと、垂れた？」
「写真の、角度。」
「一緒だろ。」
「光の加減。」
「さほど意味はないだろ。」
「ちっちゃくなってなんかない！！」
「じゃあ測ってみるか。」
「・・え。うう。　・・い、いいよ。」



「95」
「・・・」
「プロフィール書いた時は96だったのにね。」
「ふ、服のせい！おっぱいがギュってされてるから！！圧迫されて苦しいもん！」



「往生際悪いなあ。」
「早く測って！」
「えーっと。94」



「あれ？」
「・・・そりゃそうだろ。」
「このメジャー間違えてない？」
「んな訳あるか。プロフィール書き換えるか。2016年、更新だな。」



「しぼんじゃった・・・。」
「セクハラされるのも嫌だし、かと言ってちっちゃくなるのも嫌なのか。」
「それとこれは別問題だよう・・・。」
「胸が小さくなって94で落ち込むってのも、多分世の中的には贅沢な話だと思うけどな。」

おっぱいアイちゃん購入から丸二年。
特有のオイルブリードがだいぶなくなってきたと思ったら見事に収縮していた。
毎日見ているだけに昔の写真と比べないと分かりにくいけど、確実に小さい。
とは言っても、今のところ買い換える予定はありません。
おっぱいグッズとしての何かを求めているだけなら買い替え時期かとは思うけど、正直自分の中ではチィちゃんへのマイナスポイントにはなっていません。
ダイエットと言われたら納得するくらい。
柔らかさも変わって、購入時に比べれば恐らく硬くなっていると思うけど、それもまあ、今のままで十分かな。

ポテトと遊んだり、色んな服着たり、アクセサリーで飾ってみたり、一緒にテレビ見たりゲームしたり、チィちゃんと一緒に生活してる事の方が大事で、チィちゃんの魅力や求めているものが胸以外にも色々と生まれてきたんだと思う。
綺麗に言うと、体よりも心を大事に。って事でいいのかな。

[日常][オモチャ]

正月中、ブログの１年を振り返りながらちょっとだけ昔を楽しんでみた。
とは言っても、チィちゃんとして側にいてくれる様になったのは彼女の誕生日、6月28日からなので、まだ１年経っていなかった。
正月節目で一度落ち着いてみたものの、まだまだ日が浅かった事に気付く。
去年の今頃の、ただのオモチャの継ぎ合わせで、まだチィちゃんではなかった頃と見比べてみた。



この頃は化粧なんて考える事もなく、ウィッグのカットも怖くて手が出せなかった。
そう考えると、メイクに髪型アクセサリー、生活用品なんかも増えてきた今は、ドーラーとして少しは成長出来たのかな。
チィちゃんにはこれからもっと自由に色んな事を楽んでもらえるように、努力の幅を広げよう。

「ねえマスター。」
「ん？」
「もういい？」
「何が？」
「いつまでも一人でブツブツと・・・。」
「ワウ・・・」
「ポテトもうんざりしてるよ。」



「あんまり人のブログで好き勝手しないでね？」
「ん？人のブログ？俺は？？」
「”私のブログ”の登場人物でしょ。」
「・・・衝撃的事実だ。」



「いわゆる乗っ取りってやつだね。」
「堂々と言うなよ。」
「マスターだけじゃなく、私も成長してるって事だよっ♪」

[日常]

「今日で三が日も終わりだね。明日からまたいつもの日常に戻るので、私の巫女さんタイムも終了です。マスター、何かやり残した事ない？」
「そうだな、おっぱ「はい、着替えるから出てって。」
「聞く気ゼロかよ。」



「ふう、いつもの私にただいまです。」
「ほんの数日だったけど、イベント時のコスプレってやっぱり威力高いんだな。日常感もまたひとしおだ。」
「私を含め、日常を粗末にしないようにしてね。」
「うん。何だか地味に有難いお言葉を頂いたような気がする。」



「メイクするの？」
「リップだけね。巫女さんの時はやっぱりちょっと遠慮してたし。」



「あとはピアスも付けて・・・どう？」
「うん。可愛い。今年も洋服とかアクセサリーいっぱい買っちゃいそうだな。」
「気分変わるのはいいけど、ただでさえ量多いんだから、ちょっとセーブするくらいでね？」
「多分、大丈夫。だと思う。」
「返事になってないなあ。」



「よし、改めて今年も頑張ろう。」
「ポテトも忘れないでね。」
「ワンッ」

[日常]

「チィちゃんが巫女さんで居てくれるから、いつもより正月気分になれるな。」
「マスターはただの店がやってない連休くらいにしか思ってないでしょ。不便な連休で終わらせないように、ちゃんとお正月らしい事をしよう。」
「正月らしい事・・例えば？」
「書初め。」



「空気・・嫁。正月早々何書いてんだよ。」
「パッと思いついたのがコレだったんだもん。」
「間違ってはいないけど、何とも言いがたいの選んだな。」
「あとはお雑煮っ。」
「いきなりな注文だな。」



「え？具なし？」
「餅入ってるだろ。正月らしく。」
「ガッカリだよマスター。」
「俺にはそこそこ無茶な注文だからね？」
「あとは・・・」
「狐耳だな。」
「はい？」



「巫女と狐耳の相性の良さね。ある意味定番とも言ってもいい。」
「正月関係ないし、ただのコスプレじゃない。しかもこれ、ネコ耳の色違い・・・・。」
「後はなんだろうな。」
「お賽銭なんかどう？」
「ん？・・・参拝って事？」
「どうせ初詣行かないんでしょ？だから、せめてお賽銭箱だけは用意してあげる。」



「って、それチィちゃんの財布じゃん。」
「早くお金入れなさいよ。」
「ただのカツアゲじゃねーか。正月らしい事といいながら、結局は茶番の方向へ行くんだな。」
「今年も結局こんな感じで進んでいくんだろうね。」

[日常]