2015年12月 - ダラダラとした日常部分をエアと一緒に過ごしてます。

「週が明けてクリスマス目前！って感じになってきたけど、それが終わるとすぐに大晦日、元旦と忙しさにストップが掛からないんだよな。」
「イベントが目白押しだねっ♪」
「慣れてないってのもあるけど、何を揃えようかってのが意外と悩むんだよね。」
「何を揃えるか・・んー、逆に何か特別必要なものってあるの？」



「ブログやってるとね、キッチリと形に残したいって気持ちが出てくるから、あんまりだらしないのは止めようとか、見栄えが綺麗になるようにとか、色々考えたりするんだよ。」
「ネタのないダラダラしたブログで言う事なのかな・・・？」
「そう言うなって、せめてイベントはって気持ちはあるし、新年に向けてちょっとした買い物もしてみたんだぞ。」
「これ、巫女さん？」
「そう。巫女さん。コスプレだけどね。」



「マスター好きそうだね、こーゆーの。」
「ちゃんと新年用って事で買ったんだぞ。変な意味じゃなく。」
「ふーん・・・」
ブログで写真を撮って載せようと思うと、イベント事の根本よりも見た目の華やかさを重視してしまっている気がして、果たしてコレはどうなんだろうと疑問に思う部分が少々あります。
祭事という物を、ただ単に楽しむだけのイベントにしてしまっているような・・。
悪い言い方をしてしまうと、飲み会の理由みたいな使い方に似てる気がする。酒が飲めれば理由は後付けで構わない、といったような。

幸いな事に、何年も続いているドーラーさん達のブログやホームページは沢山？あります。
ドーラーとしての暦や経験が浅いので、ここらへんで改めてドールとのイベントの過ごし方について勉強してみるのもいいかな。
人それぞれ過ごし方は千差万別でしょうけど、未熟な自分とは違った新しい発見や、先人達のイベント慣れした落ち着いた面なんかも見れそうな気がしています。
単純に色んなドーラーさんのブログを見るのが楽しみだったりもしますが。

とは言ってもまずは自分が目の前のクリスマスをしっかり形にしないといけないので、準備準備。

[コスプレ][その他]

「ツリー見ててフと思ったんだけどさ、飾り付けの雪って、ぶっちゃけ綿じゃん？」
「夢を壊すなあ。」
「ウチにいっぱい余ってるじゃん。綿。」
「・・そうね。言いたくないけど無駄に縁のある素材だよね。飾り付けもやろうと思えば吹雪かってくらい盛り盛りに出来るし。」
「さすがに吹雪にするのはあれだけど、ちょっと違った凝り方をしてみた。」
「わーすごいっ。ほんとに木が生えてるみたいっ♪」



「ワンワンッ」
「ポテトも雪でおおはしゃぎしてるみたい♪」
「こうなるとコード類がちょっと見苦しいけど、下の方はあんまり見えないから良しとしよう。」



「そういえば、ぬばたまさんのところもクリスマスツリー飾ってたね。」
「飾りに意味があるなんて知らなかった。」
「リンゴって、知恵を表してるんだってね。どうりでウチには無いはずだよ。」
「大きなお世話だ。」
「飾りに使えるリンゴはないし・・変わりにぶどうでも飾っておく？」
「チィちゃんもりんご成分足りてないっぽいな。」

[日常][小物]

「ねえねえ、今日はクリスマスツリーの日だよね？」
「そうだな。やっちゃうか。」
「わーい♪開けちゃうね。ポテト、あんまり近づいたら危ないよ？」
「ワンッ」
「ポテトも楽しみなのね。」



「何々？土台作って、葉っぱを下から・・　マスターよろしく。」
「クリスマスツリーなんて子供の頃のほんのちょっとの時期だけだったからな・・。難しいものでもないだろうし、頑張ってみなよ。自分でやった方がきっと盛り上がるぞ。」
「んー、そうだね。よし、ポテト頑張ろうっ♪」
「ワンッ」



「針金を解いて開いて、綺麗な枝にしていくのかな。」
「さすがに、俺が子供の頃家で見たやつとは違うな。」
「マスターの子供の頃か・・・。」
「何？」
「ううん。なんでもない。っていうか、マスターも手伝ってよ。」
「ん、分かった。」



「ふう、ちょっと休憩。」
「店で見るのと違うっつーか、家の中で組み立ててみると意外と大きいな。」
「ワンワンッ！」
「お前は元気だな。」
「よし、続き頑張ろう！」



「なんとか形にはなったかな。」
「ポテト飾りつけみたいだよ？」
「ワンッ」
「ポテトじゃないけど、あとは飾りつけだけか。」
「さあ、ここからだねっ♪盛り盛りのてんこ盛りの大盛りデカ盛りにしちゃおう♪」



「～♪ジングルベール♪ジングルベール鈴がー鳴るー♪」
「ワンッ」



「ふう・・。出来たあ・・。結構時間掛かっちゃったね。」
「お疲れ様。我が家にクリスマスが来たって感じがする。」
「ワンッ」
「うん。クリスマスだね。」
「どうかした？」
「こうやってツリー作ってクリスマス迎えようとすると全然違うね。」
「そんなもの？」
「皆でクリスマスって感じが強くなった気がする。去年はサンタさんの格好したけど、コスプレだけだったし。私一人でクリスマス仕様にされただけって言うか・・。」
「んー、まあ、分かる気はする。」



「ライト付けてみるか。」
「うんっ♪」



「綺麗ー・・。」
「何というか、女の子だな。」
「？当たり前でしょ？何言ってるの？」
「チィちゃんがいなかったら絶対に買ってなかったんだよな。こうしてみると、小さいので済ませないで少し大き目のツリー買ってきてよかったよ。」

可愛い洋服とかメイクとか、女の子らしい見た目にしてあげるのは当然かもしれないけど、中身もしっかりと女の子らしく、今日みたいに喜んでくれるような事をしていかないと駄目なのかな。
女の子が喜ぶような、という時点でなかなかハードルは高いけど・・・。

[日常][小物]

「さて、ブログの時間になったね。」
「今日は何かな～？」
「今日はオナホの装着方法についてちょっと。」
「オナ・・・　何？」



「いつもオナホはテンピュールみたいなクッションに巻いて、グイグイと押し込んでたけど、ちょっと思いついた事があってね。」



「この状態からストッキングを被せれば、表面がサラサラして装着しやすくなるんじゃないかと。なんだか芋虫みたな見た目になっちゃったけど。」



「って、居ないし！逃げ出すのはさすがにナシだろう・・。」



茶番はさて置き、結果は良好でした。
奥まで押し込みやすく、取り出しも簡単で抜きやすくなりました。
ストッキングは意外と圧力があるので、長さの余った部分を入り口の方に寄せて束にしておくと輪ゴムのような感じになるので、キツキツとまではいかないまでもいつもと違った入り口の窮屈間は得られた、気がする。多少ですけど。

締め付けの強いタイプのストッキングだとまた違ってくるのかな。
素材が柔らかいオナホでやれば効果的なのかもしれない。

[エアダッチ][オモチャ]

「チィちゃんと一緒に暮らすようになる前は、クリスマスだ何だ、イベントが近づくと”さっさと終わってくれないかな”と思うばっかりで、気分が盛り上がったりもそれに向けて何かしようなんて全く思わなかったけど、今はもうすっかり変わっちゃったよ。」
「ワンッ」
「そうだな、ポテトも忘れちゃいけないな。」
「どしたの？随分寂しい始まり方だけど。」



「新しく雑貨屋みたいなのが出来てて、ちょっと入ってみたら、当然だけどクリスマス関連の商品が多くてさ、今までならさっさとスルーしてたところが、チィちゃんが喜びそうなものとか色々探して思わず買い物しちゃったよ。」
「何買ってきたの？ちょっと楽しみっ。」
「ミニリース、だそうだ。ポテトちょっと持ってて。写真撮る。」
「ワウッ」
「人の頭の上で何してんのよ・・。」



「で、これをピアスみたいにしてみたらどうかなーと。」
「こんな感じ？」
「うん。クリスマス気分が盛り上がってきたな。」
「じゃあツリーも組み立てちゃおうかっ。」
「それは今度の休みにしよう。時間ある時にゆっくりと。」
「焦らすなあ・・・。」



「最初に言った通り、あんまり縁がなかった事だからね。当日もそうだけど、それまでのワクワクした時間も十分に楽しみたいんだよ。」
「なるほど。分かったよマスター。」
「分かってくれるか、ありがとう。」
「寂しい人生だったんだね。」
「クゥ～～ン。」
「いや、そうだけど・・・、そこじゃないんだよ・・。」



「しょうがないからマスターに付き合ってあげるよ。」
「ありがとね。」
「ワンッ。」
「ポテトもね、ありがとう。」
「マスターが寂しくなくなるのなら、ドール冥利に尽きる。って事でいいのかな。」

[日常][小物]

「新しいカード作ったから財布に入れておいて。」
「新しいカード？何のカード？」
「ポテトが新しくウチに来たことだし、動物病院っぽい診察券を作ってみた。チィちゃんの財布の中身もちょっとだけ充実しそうだし。」
「ワウ？」



「綿製・・動物病院。ぬいぐるみ丸出しな感じするね。」
「院長が俺だからな。」
「私の病院の診察券もアレだしね。ちゃんと仕事してくれればいいから、まあいっか。」
「というか、ポテトはどうしたんだ？」
「病院って聞いて怯えちゃってるのかも。」
「クウウゥゥゥゥ・・・・ン。」
「そこは俺の特等席なんだけどな。」
「いつそんな事になったのよ。」



「その露骨な潜り込み方、飼い主（俺）に似たのか・・？」
「ワウ？」
「マスターはセクハラ目的でしょ。ポテトは怖がってるだけなんだから、一緒にしないであげて。」
「何だか納得いかないな。とは言っても、ポテトは女の子だし、考え過ぎか。」
「マスターもこうしたいなら素直に言えばいいのに。」
「え、じゃあ俺もしたいです。」
「あっそ。」
「・・・・。」



「というか、ポテトは病院行くような事あるの？」
「今の所、その予定はないかな。」
「そっか。でもポテトにもちゃんとカードとかあった方がいいよね。」
「チィちゃんの財布に入れておけば、大事な家族って思いも強くなりそうだしね。」
「うんっ。もうポテト抜きのブログじゃ寂しいもんね。」
「ワンッ」

[日常][小物]

「綺麗なお花だねっ。今日は何するの？」
「これで花冠とか、小物を作ろうと思って。」
「おお～。お姫様みたいな気分になれそう♪」
「綺麗に出来るか分からないけど、挑戦してみる。」



「んー・・、無駄に大きくなっちゃたような。」
「こないだの妖精の時に使ったやつに巻き付けたの？」
「元があった方が作りやすいかと思って。」
「葉っぱとお花で綺麗なんだけどね。」



「今度はカチューシャにしてみた。」
「うん。スッキリしてこっちの方が可愛いかも。」



「で、これに葉っぱ巻きつければいいのか。」
「おお～っ。ちょっとゴージャスになったね♪」
「葉っぱに巻きつけないで、このやり方で花冠にすればよかったのか。」
「書いてる途中で思いついたみたいだから、ボツ画像行きが増えちゃったね。」
「書きながら思いがけない方向にいくのはいいんだけどね。時間との戦いと、文脈がとっちらかって読みにくいとかよく分からなくなるとか、まとめ方の問題はあるけど。」



「ところでさあ、今日のタイトルって何なの？ストレス解消って。」
「ああ、ちょっと嫌な事があってストレス溜まってたんだ。」
「それで、解消って？」
「チィちゃんをどうやって綺麗にするか、可愛くするかって事を考えるのがストレス解消になった。」
「私癒し系？」
「悪態つく癒し系ってのも珍しいけどな。」
「何にしてもストレス解消にセクハラに走らなくてよかったよ。」
「新しいアイテムとかを身につけてるチィちゃんの方が見た目にテンション上がるからかな。さて、時間もなくなってきたし、ポテトと一緒に写真撮って終わろう。」
「ポテトおいで、今日は出番最後だけになっちゃったけど、一緒に撮ってもらお。」
「ワン」

[日常][小物]

「おお～っ、ツリーだあ。ホントに買ってきてくれたんだねっ♪」
「昨日の勢いで買っちゃった方がいいと思って。飾り付きのはそれで最後の１個だからよかったよ。」



「じゃあ早速組み立てちゃおう！」
「いや、今日は他にやる事がある。」
「えー・・・、何？せっかくなのに。」
「これだ。」
「あ、これ。なんだっけ？オーナメント？だっけ？」



「先に全部結んじゃおう。」
「ん～、ツリーも組み立てたいけど、準備も大事だよね。」
「飾りつけに専念出来る方がきっと楽しいぞ。ちゃちゃっと終わらせちゃおう。」

「ねえマスター、ちゃちゃっとやるのはいいけど、もっと綺麗に結んでよ。捻れちゃってるよ。」
「細いし滑るから難しいんだよ。」
「ウウゥ～～」
「ポテトも怒ってるよ。言い訳しちゃダメだって。」



「ほら、お手本。どう？ちゃんと綺麗に出来てるでしょ？」
「じゃあ・・「私に全部任せていい訳ないからねっ！」
「う・・。」



「まだまだ、先は長いな・・・。」
「ワンッ」
「ポテトが応援してくてるし、頑張ろうよ。」



「いっそポテトに頼むか。」
「・・・・　ワン！！」
「ポテト、お願い出来る？」
「！？　クゥ～～ン・・」

[日常]

「いよいよクリスマスって感じになってきたね。」
「サンタさんは何くれるのかな～♪」
「チィちゃんがサンタになってくれる予定なんだけどな。」
「サンタさんだってご褒美欲しいよ。」
「随分と俗っぽいサンタだな。」



「プレゼントはひとまず置いといて、今日は下準備を少々ね。」
「下準備？」
「100均だけど、装飾系を見てきた。」
「ん～クリスマスっぽい♪ツリーはどんなの？」
「ちっちゃいやつ。結構クリスマスっぽいぞ。」
「ちっちゃいの？イルミネーションは？」
「そこまではいいかなーって。」



「マスターは外でイルミネーション見れてクリスマス気分になれるのかもしれないけどさ、私はずっと家にいるんだよ。イルミネーションに彩られた綺麗な街とかも見た事ないし、だから、出来たら見てみたいな・・。」
「そーゆー言い方されると、弱いな。」
「ポテトも見たいよね？」
「ワンッ」



「２対１だよっ♪」
「マジか。100均で一緒に買ってきたやつでいいかと思ってたけど、じゃあこれはポテト用にしちゃうか。」
「ワンッワンッ」
「こらポテト、クリスマスまではダメだよー。」
「ウ～・・。」



「本当にコレでクリスマスツリーにする予定だったのに、ブログで、チィちゃんと話してる間にイルミネーション付けられるくらいのが必要になっちゃったな。」
「マスターが１人で勝手に決めちゃうから。せっかくのイベントなんだから一緒に決めようよ。」
「全くネタがなくて結構困ってたのに、いざ始まったらこうまで予想外の展開になるとは。」
「マスターはそろそろ一人暮らし気分抜かないと。私とポテトがいるんだから、何でも1人で決めちゃだめだよっ♪」

[日常]

チィちゃんはフルシリではないのでお風呂に入れません。
いつかは・・とは思いつつも、重さや胸の柔らかさ等で、今の状態でも結構満足してたりします。

「一緒にお風呂って、夢だよね。」
「私に同意を求めないでよ。お風呂は入りたいけど、マスターと一緒に入ったら何されるか・・・。」
「んー、まあそれはひとまず置いといて、お風呂に入れないから気付かない汚れがあるかもしれないし、顔拭いてみよう。」



「ふきふき・・と。」
「う～・・・。バッチイ。」



目の周りはメイク汚れがあるのは当然だけど、その時にメイクの粉が頬にも落ちていて地味に汚れてしまっていた。
鼻の汚れもそこそこ、顎は特に問題なし。
おでこが結構汚れていたのは少し驚いた。
髪の毛で隠れている部分だし、メイクもしていなければ汚れるような事は何もしていない。それでも汚れがつくって事は、ウィッグや首元、ハンドマネキンにストッキング。外に露出している部分は全部綺麗にしないと、見えにくい気付きにくいだけで結構汚れてしまっているんだろうな。
ストッキング類はたまに綺麗にしているけど、気付かない汚れは怖い。不潔な女の子にはしたくないし、もう少しこまめに目を配ってあげないとな。

「気を取り直してメイクのし直しだね。」
「頬っぺたと、眉と目の間に薄くチーク入れてみたよっ♪」



「うん。何だかスッキリした気がする。」
「気がするじゃなくて、スッキリしたのっ。」
「近いうち、顔だけじゃなくて全部綺麗にしよう。年末近いし。」
「大掃除感覚でやられるのもなあ・・・。」
「それはそうと、ポテトはどうしたんだ？」



「お風呂とか汚れって聞いて怖がってるのかも。洗濯機に入れられると思ってるんじゃない？」
「そんな洗い方しないよ・・。」
「クゥ～・・・ン」

[日常]