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反省会取りやめ
「反省会がそんなに嫌か。」
「反省会の名を借りたマスターのセクハラ大会なだけでしょ。」
「大丈夫だから、とりあえず着替えてみてよ。」
「あれ？ドレス？これ着るの久しぶりだね。」
「腕隠しに丁度良かったやつを試したくて。」
「赤とピンクだし、おかしくないよね。むしろいい感じ？」
「これも胸強調されてるけど、それは大丈夫なんだ？」
「だから、もともとそーゆー服なのはいいのっ。」
「ん？これで終わり・・・な訳ないよね。」
「うん。トッポ買ってきた。」
「おお～♪ありが・・・
「どしたの？」
「また挟むの？」
「いや、普通に食べていいよ。というか、前回は自分から挟んだんだからね？」
「・・・何企んでるの？」
「信用ないな。俺。」
「だって・・。」
「チィちゃんの言う通りセクハラばっかりもなんだし、反省会とかはやめて、たまには綺麗なお姫様のチィちゃんを撮るだけにしたんだよ。」
「そうなんだ。えへへ～ちょっと嬉しいな♪」
「ん。コーヒー無くなったから淹れてくる。」
「うん。いってらっしゃい。」
「・・・。」
「んっ。 ・・・ん～～。」
「・・・何してんの？」
「っ！！何も！何もしてないよっ！！」
「なんか、挟まってるけど。」
「・・・まただ。また挟んだ。マスターのせいで・・・。」
「だから、前回も今回も、チィちゃんが自分で挟んだんだからね？」
「マスターのせいで私が変な子に見られる・・・。」
「濡れ衣だ。濡れ衣・・・濡れた、衣。濡れた布。チィちゃん濡れＴとか「着ないっ！！」
